【部署紹介】技術統括部

はじめまして、株式会社シャノン 技術統括部 部長 井上です。

今回は私が管掌する技術統括部のご紹介をさせていただきます。


何をやっているのか

技術統括部の社内における役割は当社のクラウド製品SHANON MARKETING PLATFORM(SMP)の製品開発が中心です。

現在は約30名くらいの規模で、うち6名ほどが上海にいるメンバーで構成されています。

海外出身のメンバーや女性のエンジニアも活躍しており、

また、最近は新卒採用も力をいれていて若いエンジニアも増えてきました。


製品開発と一言でいっても、もちろん全員が全員同じことに取り組んでいるわけではなく、

当社の場合は、メールのチーム、トラッキングのチーム、キャンペーンのチームなどの

機能別のチームで構成されており、それぞれの専門的な知見を高め、

それを活かした開発プロジェクトを行っています。

アーキテクチャとしてもマイクロサービスアーキテクチャを採用し、

個々のチームが開発しやすいような体制をとっています。


SMPは国内の大手企業を中心に利用されているサービス。

クライアント数はもちろん、機能数や扱うデータ、アクセス数も膨大なものになります。

これだけの規模感で展開しているSaaS製品でありながら、

裏では色々とドラスティックに変化し続けています。

たとえば、毎月のアップデートなんかはわかりやすい例ではないでしょうか。

SMPでは現在、一か月あたり、10程度のバージョンアップを毎月実施している。

この規模感で、これだけ変わり続けるSaaS製品も珍しいかもしれませんね。


製品を変え続け、相反する「変化」と「安定稼働」を両立するために

絶対に必要になるテストには、ずっと力を入れています。

たとえば、約10年前から実施している自動テストもそのひとつ。

毎日100時間分のテストを自動で実施し、機能の安定稼働につなげています。

もちろん、テストだけではなく、開発プロセスでも安定稼働を意識し、

第三者レビューを必ず行うなど、基本的なことですが、

品質を意識した開発文化が昔から根付いていますね。

今後について

SMPは国内の大手企業、なかでもセキュリティベンダ・金融サービス・生命保険・官公庁

などのセキュリティ要求レベルが高い顧客にも利用いただいているサービスです。

セキュリティは一度やって終わりではなく、ずっと向き合い続けるもの。

技術統括部門の最優先事項として、今後もセキュリティには力を入れ続けます。

また、それに加えて、今後もますます増え続けることが予想される

大量のトラフィックへの対応も優先順位が高い課題のひとつ。

現在、インフラを大規模に変革してより早く、より安定した

サービス提供ができるようなプロジェクトを推進中です。

技術的なチャレンジも盛りだくさんのプロジェクトとなっています。


そして、シャノンが目指しているMarketing is ScienceをSMPが実現するべく

新しい機能や技術による付加価値創造も大きなミッションです。


SMPはこれからもより多くの顧客に利用されるサービスです。

セキュリティを含めた安定稼働をし続けること。

そしてその一方で変化が激しいマーケティング課題を解決し続けること。

この二律背反ともいえる課題に対して、

その都度、最適解を出し続けることがSMPを支える技術統括部の宿命といえるでしょう。