どれだけ面接を経ても、どれだけ情報提供があっても、
やっぱり中に入らないとわからないことも多い。
当社だけでなく、どの企業でもよく言われる一言ではないでしょうか。
今回は、イベントマーケティング部門に配属された若手3名の座談会を通して、特に社内の先輩後輩の距離感や雰囲気を伝えたいと思います。
【参加メンバー】
Mさん (男性 2018卒)
Yさん (男性 2017卒)
Sさん (女性 2017卒)
配属のきっかけ
Mさん:
自分とSさんはイベントに関わりたいという希望があって、イベントマーケティングに配属だったけど、そういえばYさんはなんでイベントマーケティングに配属になったんですか?
Yさん:
自分は面談のときに「一番忙しい部署に配属してほしい」と伝えたから、かな。
追い詰められないと力を発揮できないタイプだと思ってるし、
何よりヒマな時間が苦手なので…
Sさん:
たしかにそういう意味では、イベントマーケティングは最適かもしれないよね。
どうしても、案件が集中する繁忙期は忙しいし、明確な期日があるプロジェクトが
ほとんどなので、のんびりしている時間はないことが多いかもしれない。
Yさん:
でも、実際に、仕事量が膨大になってやばそうなときには、
先輩や周り人がサポートしてくれるので、一人でどうしようもなくなることはないよね。
この前の納品データのチェックのときも、最初は先輩が様子見ながら手伝ってくれて、
次の日には部の全員が手伝ってくれたし。
Mさん:
たしかに。案件に関わってないメンバーも嫌な顔せず手伝ってくれるのは
本当にいい文化だと思う。いい意味でおせっかいな文化。
みんな忙しいのに、ちゃんと面倒みてくれる先輩が多いと思う。
困ったときのチャットの返信もすごい早いから助けられてる。
先輩・上司との距離感
Yさん:
それ、わかる。自分も入社してすぐのときは、困った顔すると、
すぐに声かけてくれたり、先輩自身も忙しいはずなのに、ちゃんと手を止めて、
こちらに向き合って一緒に解決してくれる。
遠慮して声かけづらいときほど、察して声をかけてくれるのはすごいと思った。
Sさん:
自分も、1から10まで手取り足取りといった感じではなかったけど、
困ったときは絶対にフォローしてもらえた。
Mさん:
理不尽に怒られた記憶もあんまりないかな。
起こってしまった失敗を頭ごなしに怒るのではなく、
次にその失敗をしないようにするにはどうしたらいいか、一緒に考えてくれる。
たしかに瞬間的な業務量の多さやスピードを求められる場面が多かったりで、
忙しいことも多いけど、部署内の雰囲気に救われていることが多い気がするよね。
Yさん:
上司・部下、先輩・後輩というよりも、同じチームの仲間として見てくれてる印象が
強いよね。よく社外の人がいう、ヒエラルキーのようなものはあまり感じなくて、
みんなフラットな関係性ができているような気がする。
Sさん:
特に部長がそういう空気感を率先してつくろうとしている。
忘年会の出し物も、他の会社は新人がなんかやる、みたいなことが定番みたいだけど、
うちの部署はそれがない。お互いが尊重しあって、押し付けることがない。
Mさん:
他の部署の人からも、部活とかサークルみたいだね、とよく言われますよ。
Yさん:
自分はもともとそういうノリが苦手だったんだけど、
いつの間にか馴染んでしまっている(笑)。
それは、みんな身内、という距離を感じさせない雰囲気がそうさせてるんだと思う。
Sさん:
自分たちも含めて若いメンバーが中心だからということもあると思うんですが、
この空気感はこれから新しい人が入っても大事にしたいと思う。
若手がつくるこれからのイベントマーケティング事業
Mさん:
これからシャノンのイベントマーケティング事業は
「テクノロジーとサイエンスでイベントの在り方を革新すること」
「そして主催者、出展者、来場者、シャノンの四方よしにつながること」
をテーマに大きく変わっていく。
そしてこのテーマを主に推進していくことになるのが自分たちの世代。
Sさん:
この事業部は自分たちを含め、特に若いメンバーが中心の組織だからね。
まだ若手だから、とは言っていられない。
Yさん:
まずは、まだ属人的な業務が多いので、この業務を仕組み化することからやっていきたい。
業務プロセスの見直しや、再現性のある仕組みづくり。
まだまだやらなきゃいけないことばかり。
Mさん:
でも、こんな若いうちから、国内における主なBtoBイベントに関わりながら、
かつ、イベントマーケティング事業の第二創業の中心になるという経験は
なかなか貴重な経験かもしれないよね。
Sさん:
たしかに。
だからこそ、イベント好きな人やチームで仕事に取り組むことが好きな人は
もちろんだけど、出る杭になるような人や野心ある人にも、
きっと相性がいいステージなんだと思います。
0コメント